飯寿し（いずし）

これまで飯寿司（いずし、飯寿し）はいつも年末に作って来ましたが、他の季節に飯寿司を作るにはどうしたらいいのか。また材料や容器の違いで飯寿司の味がどう変わるのか。このように飯寿司製作パターンを変化させて飯寿司を作った時の結果報告です。なお飯寿司に使う魚は北海道産の鮭（サケ）やロシア・カナダ・ノルウェー産の鮭です。

2008年鮭の飯寿司その後

2008/12/28

もう一方の飯寿司です。26日午前10時水出し開始、27日午後5時に取り出しました。
やはりこの飯寿司もかなり進んでいて、酸味が強いです。でもご飯のおかずにはぴったりでした。

鮭の味は思っていた通り、紅鮭より上、言葉では表現出来ない複雑な発酵味が鮭の身に浸み込んで、とても珍味。この味って市販品の自然発酵品にもあるのかしら。来年は一度、買って見て比較して見ようと思う。

前の飯寿司を冷凍保存して見ました。冷凍保存することによって味がどう変化するかの実験です。

こんな形でいま冷凍庫の中で眠っています。（2008/12/26）